どれぐらいたったことでしょう。


燃えていく星に願いをかければ叶うのならば、

この星ごと燃やしてしまえば、きっと自分の願いは叶うだろう。

そんなことすら考えて、



ふと、かれは、



自分のいままで埋めてきた大地を、



うしろをふりかえりました。















彼が後ろをふりむいたのは、



それは、何百年の中ではじめてのことでした。






















そこには、

















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